安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ハナイバナでなくてノジシャでした。

大失敗です。
昨日ハナイバナって言った花、間違ってました。
本当はノジシャ(野萵苣)でした!


今日もう一度写真を撮って調べてみました。ハナイバナにある中心部の白い副花冠がなくて雄しべが良く見えます。「白い小さな花の雑草」で捜すとノジシャが出てきました。「筒状花で5裂、茎は二又状に枝分かれし、毛がある。茎先に1.5mmの花を10~20付ける。」等特徴が同じです。
キュウリグサに似てるという所から入って行ったので、間違ってしまったのだと思います。深く反省です。



気分を変えて、花畑3題


これは今が盛り。オヘビイチゴの花畑。河川敷を黄色に染めています。
オヘビイチゴは大正川にも安威川にもたくさん咲いていますが、大正川はまだ丈の高いものが少ないので、良く目立ちます。合流点から平和公園の下まで、ずっと続いています。







これは合流点から安威川を少し上った所のハルジオンのお花畑。



もう一つは河川敷ではないのですが、近所の阪急沿いのレンゲ畑。
引っ越してきた50年前は田んぼもいっぱいあって、田植えが終わる頃にはカエルの声がうるさいくらいだったのに、今は住宅の中に何か所か残っているだけです。その中でも一番広い田んぼに今年はレンゲがいっぱい咲いています。近所でレンゲ畑を見るのは30年ぶりくらいです。
懐かしい景色。種まいて下さってありがとう。




写真撮っていたら、阪急電車が通りました。