安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

涼しい木陰でラジオ体操

暑い! しか言葉が出てこない毎日の猛暑。
「地球温暖化」どころか「地球沸騰化」だそうですが、いったいこの先どうなっていくのでしょう。何をおいてもここで何とかしなければと思うのですが・・・


ウオーキングは少し時間を早めて、5時半頃に出るようにしています。暑くないことはありませんが、日中よりはずっとマシです。


以前は6時半になった場所でラジオ体操をしていましたが、今は『らじるらじる』の「聞き逃し」でいつでも聞けることがわかったので、「体操場」と名付けた同じ場所でしています。


今はここでしています。涼しい木陰。風が吹いてきて、川面を見ながらの体操は気持ちいいです。
ヘラブナ釣りのおじさんが草を刈ってくれているので、草をかき分けて入ると、ちょうどいい体操場になっています。
おじさんは右の写真の所で釣っています。私が体操する頃にはもう準備してたりするのにこの数日来ておられません。釣れなくても毎日のように6時間釣るそうですから、熱中症になったのでは? と心配しています。


  


いつの間にか、気が付いたらウグイスの鳴き声は聞こえなくなっていて、今はクマゼミの「シャーシャー」という、やかましすぎる嵐のような鳴き声ばかりです。


何日も雨が降りませんから、川から離れたところや、少しの砂の上に生えた草は枯れ始めています。


アカツメクサも刈れています。

   


それでもコヒルガオは懸命に咲いているし


カラスウリは実を付けてきました。


オニグルミもしっかり大きくなっています。



オニグルミの収穫はいつだろう?というのが今の関心事です。
栗は能勢のみんなで作った障害者生活支援施設(旧身体障碍者療護施設)「ともがき」が管理していた栗園で毎年栗拾い(銀よせ)をしていましたから、よくわかるのですが・・・