安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

初コガモ

今朝の気温は昨日より高い12度でしたが、体感気温は昨日より低かったです。
朝焼けが水面にも映ってきれいでした。



帰り道の最初の出会いはこれ。
河川敷では茅の中で虫がいろいろ鳴いているのですが、姿を見ることはほとんどありません。今朝はめずらしく道に出てきている虫がいました。7cm位の大きなバッタ。
茶褐色になったトノサマバッタです。



大正川にコガモがいました。この秋初めて見ました。これは雌です。もう一羽いてそっちは雄みたいでしたが、私たちの気配で飛び立ちました。



これはイヌタデとモンシロチョウ。
赤いイヌタデがたくさんありました。ちょっと見ないでいると、生えている植物が変わっています。このあたりセンナリホウズキがいっぱいだったところです。