ニガカシュウ(苦荷首烏)花とムカゴ
この夏、不思議な事があって、これまで毎年何十mも続く夥しい数のミミズの「集団自殺」がないのです。
大体雨が降った後で起きる光景だと私は思っていて、今年は雨も多かったのですが、ミミズはほんの少しはいるのですが、いつもと全然違います。
何でなのかなあ?
そもそもなぜこの「集団自殺」が起きるのかの確定的な理由はわかっていないみたいなんですが、今年は暑すぎて地面から出る気もしなかったのではないかと夫は言うのですが😅
どうなんでしょうね。
いつも出る場所(貨物道路のすぐ下の橋の柵)に、今年はアメリカホドイモとニガカシュウがありません。
うまく発芽できなかったんやなと思っていたら、貨物道路をくぐった所の橋の柵の所のアレチウリの繁るなかに埋もれてニガカシュウ(苦荷首烏)の花が咲いているのを見つけました。
引っ張り出して写真を撮りました。
ニガカシュウは雌雄異株。
これは雄花だと思います。
9/15撮影 少し紫になっています。
今日撮影
紫が濃くなっています。
雄花の特徴がなので、これが雄花だと断定します。
花は長さ4cmで花被片が6個。
何となく写った。
ムカゴが付いている所もあります。
ナガイモと違って、ゴツゴツしたムカゴです。
最初に見つけた時、食べてみましたが苦くて全然おいしくありませんでした。
これは日本や朝鮮半島、東南アジア、インドに分布するというから在来種ですね。
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