安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ワルナスビはホントに悪い奴?

気になっていることがあります。


私はカルガモの親子を今年は1回も見ていません。去年は(その時はまだブログでなくて「障害児者とともに地域て生きる会」の1コーナーに書いていた時ですが、それを見ると
5/28日にヒナ3羽の親子、6/1にはヒナ9羽の親子をみています。


これは去年の6月1日の写真です・・・


   


どうしたのかなあ???
毎年見るのに・・・ どんな異変があったんだろうか?


オオヨシキリも今年は大正川のいつもの所には来ませんでした。いや、チラッと来ましたがそれっきりでした。もしかしたら、去年子育て中に大水が出て流されたのかもしれません。
水みらいセンターではずっと鳴いていたので、あっちで子育てしたのでしょうね。同じ個体かどうかはわかりませんが。あそこなら水が出る心配はありませんから。


寂しいです ಥ_ಥ


今日は雨上がりで、ずっと堤防を歩きました。
大正川右岸の水道局の裏の堤防に、ワルナスビがいくつも咲いていました。
ここは一番早く草刈りをしたところなので(1か月位なるかしら)、もう草が復活しています。
ナスにそっくりの色も形もかわいらしい花ですが、茎にも葉にも棘とげがあって触ると痛い。実には毒がある。繁殖力がすごい。
「名前の通りほめる所がない、ホントに悪いやつ!」と書いているブログがありました😆


北アメリカ原産で、牧草に混じって入って来て全国に帰化している、要注意外来生物になっていると「侵入生物データベース」という所には書いてあります。


   



こっちには蜂が2匹いました。1cmあるなしの小さな蜂。
小さい蜂の代表はミツバチって出ていたけど、これってミツバチなんでしょうか?




前に載せた「スモモかも」の実がどうなっているかな?と帰り道少し寄り道して見に行きました。
少~し、色づいていました。
「スモモなん?プラムなん?」と夫が聞くのですが、私にはわかりません。
一緒なのか、違うのか。




カルガモ親子、もう今年は見れないのかなあ・・・・