安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

オカヨシガモが来ています

今日は雨でウオーキングはお休みです。


なので、昨日のことですが、いっぱいになって載せなかったオカヨシガモ
今秋初めて見ました。例年そこそこの数が来ます。
とても警戒心が強く、大体人が通らない向こう岸近くにいます。
これは昨日の話で言うと、生殖羽になっていて、雄と雌は全く違う羽になっていますね。


奥が雄、手前が雌です。


オカヨシガモ


以下はうちの庭の秋の花。
下はサルビア・インボルクラータ
晩秋の花ですが、今年は夏にも少し咲いていました。
ものすごく伸びるのが早くて、どんどん大きくなるので、ジャンジャン切ります。
今年1本切らずにおいたら、それが夏に咲きました。
ちょっと変わった花で、サルビアの仲間では唯一ということですが、まるい蕾をつけます。左の写真。
蕾の花びら状のもの(苞?)1枚剥けるとその中に3こ筒状の花が入っているのです。
左の写真の一番下がちょっと剥けたところ。
下から順番に3つずつ咲いて行きます。
冬も越して、うちに来てもう15.6年になります。


インボルクラータつぼみ    インボルクラータ花


これはフジバカマ。去年ご近所で頂きました。
「アサギマダラ、来るかなあ」と私が言うと、「1株だけで来るか!(来ない)」と夫が言います。この頃アサギマダラを呼ぼうとたくさんフジバカマを植えている所があるようですが。
私は伊吹山のヨツバヒヨドリに来ている所を見たのと、八ヶ岳山麓に入笠湿原で見たのと2回だけです。
来ないかなあ。来ないよね。