安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ゴマとカワセミ

「暑さ寒さも彼岸まで」ていうのは本当ですねえ。
涼しくなって、ウオーキングの服装が、私も行きかう人も変わってきました。男の人も半ズボンの人はもういません(w)


放水口から少し戻った所の右側(堤防側)生えてきた草がずっと気になっていました。3本とびとびに生えていて、何となく見たことあるような・・・と思っていました。


それが今朝花が咲いていたのです!!
ますます見たことあるような・・・です。
スマホでも撮って「何の花ですか?」と聞いてみました。
ゴマではないかとでました。


そうだ、ゴマだ! と思いました。小さいころ見たことある気がします。
写真は白っぽく写っていますが、もう少しピンクです。
このまま刈られずに実が付くとはっきりすると思うけど、多分刈られるでしょう。




よく晴れた日、堤防の上に見えるこの1本の木が前から好きです。「水みらいセンター」のなかの塀際に生えているのですが、河川敷からこう見えます。
今までも写真に撮って、PCの待ち受け画面にしていたこともあります。
これは今朝の写真。私の♪この~きなんのき♪です。



イトトンボがたくさんいる合流点の草むらに、今朝初めてこんなんが咲いているのを見つけました。ヒガンバナみたいに葉っぱはなくて花だけ伸びて咲いています。



アップはこれ。



調べて見たけど今の所何だかわかりません。野草ではなくて、園芸種の球根が飛んできた(?)のかもしれません。



それから今朝はカワセミがいました。カワセミは大正川にも安威川にもいて、「ピッ」と鳴いて飛ぶことも多いので、夫は目がよくてすぐ見つけます。「あ、カワセミ!」と言うのをこの夏も何回も聞きましたが、私はなかなか見つけることができません。


でも今朝は比較的近くで見れるガランド橋の下で見つけてくれたので撮影できました。
証拠写真ですね。下手ですが、まあこれが私のカメラと私の腕の限界、というところでしょうか。もっと光ってるのに・・・残念です。2羽いました。