安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

彼岸の入りにヒガンバナ咲いた

朝は涼しくなって、ずいぶん歩きやすくなりました。
緊急事態宣言の頃は、朝のウオーキングでも100%マスクをつけている人でしたが、真夏熱中症予防のために人のいない所ではマスクをはずすように、と気象予報士さんも言われるようになって、少しずつ減り始め、今は3割くらいは付けなくなっているように感じます。
私は前にも書いたように、人がいない時ははずして人が来るのが見えるとつけます(w)


今日初めてヒガンバナを見ました。他にもいつも咲く場所があるのですが、咲いていたのはここだけです。


ヒガンバナって、いつも不思議に思うのは去年はなかった場所に突然咲くことです。球根で増えると思っていましたがタネが飛んで増えるのかなあ??うちのプランターにも植えてもないのに去年咲きました。


ヒガンバナ


水みらいセンターの放水口に、アオサギとチュウサギとカワウが1羽ずつ並んでいました。
お互い隣の鳥をどう意識しているのかなあ。
手前の白くなっている所が勢いよく放水されている水で向こう側が川の流れです。
写真にするとこんなにくっきり分かれるんやなあ。



今日は夫も一緒だったので、アレチウリの雌花はこんなところにひっそりと咲いているんやと説明していると、イトトンボが止まっていて、交尾していました。
道の反対側にもいました。合流点まで戻って大正川を少し歩いた草原には繋がったイトトンボが何匹もいました。今がイトトンボの産卵シーズンなんですね。


イトトンボ

夫がつかまえました。


イトトンボの種類はよく似ていて、わかりません。アオモンイトトンボというのが一番似ているような気がしますが・・・