安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

わかったこととわからないこと

今朝は曇り。昨日より暖かかったです。


以前、カナムグラの雄花と雌花の見分けが難しい、多分これが雌花ではないか、というようなことを書いたのでしたが、今朝これが雌花にちがいない、とわかりました。実らしきものをつけていたのです。


これが雌株にちがいない。





こちらが雄株



違いが明らかです。
これに気が付いて嬉しくなって「ね、ね、これが雌花だよ、」と夫に。



今日はこんなものも見つけました。
セイバンモロコシに小さな繭?




夫が繭をひとつめくりました。
出てきたのがこれ。固いです。



拡大するとこんなん。穴が開いていて、中にいた虫が出た後なのか、この丸いものが何かなのか?
さっきまで「小さな繭」「眉を作る虫」とか検索して捜したのですが、さっぱりわかりません。何なんだ、これは!




<おまけ  自転車のことでちょっと>


今の自転車に買い替えたのは去年の10月18日で、その時、自転車事故で相手を傷つけることが多いので、大阪府では保険加入が義務付けられたからと言われて、「赤色TSマーク付帯保険」というものに加入しました。
保険料年間2500円で賠償責任補償(限度額)最高1億円、傷害保障(死亡・重度後遺障害)一律100万円というものです。
公益財団法人日本交通管理技術協会が住友海上と提携している保険で、赤色TSマークというのは自転車屋さんがちゃんと点検整備していますよ、というのみたいです。


1年経ったからと案内が来たので昨日自転車屋さんに行きました。


この自転車、漕ぐのがすごく重くて、何でかなあ何でかなあと思いながら1年経ちました。まるで足を鍛えるための自転車みたいやん、と思いながら乗っていました。


自転車屋さんに「こんな重い自転車乗ったことない。ずっとここで買ってるけどこんなん初めてやわ」と言いました。
「空気が入ってないと重いんですよ。」「知ってる。入れてる。」
自転車屋さんタイヤを押して(横を)「柔らかいでしょ。入ってない。」とプシューと入れてくれました。私は上を押して入っているかどうかをみていて、横を押すって知りませんでした。
「入れてるんやけど」「家のじゃダメやから。時々うちに入れに来て。」だそうです。
そうなの?
夫に言うと「そんなことない。入るわ。」と言います。私が力ないからアカンのかなあ。


それから自転車屋さんが乗ってみて、したのは、ブレーキワイヤーの一番下の所を触って「ちょっと締まりすぎやから緩めとくわ。」
えー、何それ。
「乗ってみて」と言うから乗ってみたら心なしか軽くなったような。


自転車屋さんから帰るとき、「軽いわ。全然違うわ」


8月19日に自転車でこけたことをここに書きました。坂を登りきらずにおり損ねてこけたのですが、あれも重い自転車やったせいやわ、と思いました。検査では異常なかったのですが、右の胸が1ヶ月半位痛かったんです。自転車屋さんにそれも言っときました。


今日自転車でちょっと出かけましたが、スイスイ走りました。全然違う。
この1年は何やったんや。買った時から重かったんやからすぐに行けばいいのに、なぜか「こういう自転車なんや」と思い込んでいたんですね。
アホな私。