安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

アオツヅラフジのタネはやっぱりアンモナイト風だった

この間のアオツヅラフジ、タネの形を確かめたくて、実を採ってきました。
写真で見るとほんとにブドウみたいですが、
実の直径は5~6mmかな? の小さい実です。


   


つぶしました。



液状の汁が出て、タネの周りをゼラチン状のものが包んでいます。


ゼラチン状のものを取ると、
アンモナイトのような、カタツムリのようなものが確かに出てきました []~( ̄▽ ̄)~*
タネの大きさは2㎜位。



タネがこんな形状をしている意味は何だろう?
と、また考えてしまいます。