センニンソウを食卓にするキイロハバチ
毎年、咲くのを楽しみにいている貨物道路下の水門の(今まで開いたことないんじゃない?という感じの水門)橋の手すりのセンニンソウ(仙人草)。
この間はこんなのがくっついていて、卵かな?病気かな? と思っていました。
枝にも葉っぱにも付いています。ブツブツでちょっと気持ち悪いです。葉っぱの所は膨らんで盛り上がっています。写真撮ったのは5/24。
ブツブツの裏はこうなっていました。
今日はまた別の幼虫と成虫がいました。今度はわかるまで調べました。
キイロハバチでした。幼虫はセンニンソウを食卓にすると書いてありました。
成虫も幼虫も今日撮った写真にそっくりだしセンニンソウにいたし、間違いないと思います。
幼虫をネットの画像で見ると、顔の色がもっと薄い黄色のようなのが出ているので、これは色が濃くなっていて、もう終齢に近いのかもしれません。
成虫
どっちも1cmあるかないかです。
そして、橙色の卵みたいなものの正体もわかりました。
サビ病菌ということです。センニンソウだけでなく、クレマチスにはつくようです。菌なので、胞子を飛ばして増やします。家のクレマチスに付いたら退治しなくてはなりません。
こんなにいっぱい菌や虫がついてしまって、今年はここのセンニンソウはちゃんと咲くことができるのか、心配です。
<チョウゲンボウ>
行きがけは巣の淵に親が1羽止まっていました。
帰りには親の姿はなくて、雛の頭が1羽だけ見えました。
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