安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

一輪開いたよ

昨晩また雨が降ったので、今日も土手歩き。ガランド橋は渡らずに、大正川右岸を行きました。今日も少し寒かったです。


昨日ヤエザクラ? と思った桜、今朝一輪咲いていました。
ヤエザクラではありませんでした。



私はカワヅザクラ(河津桜)を見たことがないのでわからないのですが、ソメイヨシノより少し早く咲いてピンク色が濃いから、もしかしたらカワヅザクラ? と思ったりしていますが???


合流点でぐるっと回って、鶴野の土手を行くと、ソメイヨシノが少し下の枝で色づいている所が目に入りました。土手の下の方で風が当たりにくく、南に向かった枝なので、速く目覚めたのか? 大きく伸びた枝ではなくて、幹からちょこっと出た枝なので、そのせいもあるのか? 等々思いながら撮りました。



桜園(特養)の所の橋を渡り、柳田橋の手前の所で階段昇降をして、摂津市駅を回って帰りました。
このコースだといつもより少なくて、5キロ、7600歩位になります。


階段の所で咲いていた草花。今あちこちで見られます。
ノボロギク(野襤褸菊)。
これもかわいそうな名前のひとつかなあ。花が終わって綿毛を付けた様子がみすぼらしいからだとか・・・
花弁が付くのもたまにあるそうですが、ほとんどが筒状花の頭花がつきます。黒い点が見えますが、これが三角形で、春先にできるようです。