安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

チョウゲンボウじっくり見た

今朝は6時に2人で出発。
河川敷を歩き始めるとすぐ、聞きなれない鳴き声がします。あたりを見回していると、夫が中央環状線の橋の外側の橋桁の所に止まっているチョウゲンボウを見つけました。ジッとしています。こんなに近くでマジマジと見れるなんて初めてです。
猛禽類だけど、つぶらな瞳で、かわいらしい顔してますねえ。ハヤブサの仲間だそうです。





帰り道に平和公園の下あたりで、また面白いものを見ました。


向こうからハトが2羽、(ハトはどうやって雄雌を見分けるのか知りませんので、どちらが雄でどちらが雌かわかりませんが)白っぽい方のハトの後ろを黒っぽい方のハトが追いかけるように歩いて来ました。私たちが立ち止まって見ていると、私たちの周りをグルグル回り始めました。ずっと黒いのが白いのにぴったりついて、両方とも必死で歩いている感じです。追いかける、逃げる、追いかける、逃げる・・・・・何周したでしょうか。4~5周はしたと思います。そのうち立ち止まると、別々の方を向いて地面をつつき始め離れていきました。


いったいこれはどういう行為なのでしょうか?