安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

楽しい道草さんぽ

寒波が来ていて、ウエザーニュースとかを見るとー2℃とか出ているから、頑張らんでもいいや、というわけで3日間ウオーキングはお休み。今日は4日ぶりに夫も一緒に10時から出かけました。


今日はいろいろなものが出迎えてくれました。


まずは河川敷に出るとすぐ今季初めてのユリカモメ。赤い嘴と赤い足。
上空を舞っているのもいて30羽位来ていたでしょうか。



次に会ったのはヌートリアの親子。刈られた草の根元を食べている様子です。


  



その先の川の中に又別のヌートリアの親子。こちらは子どもが2頭。



ジョウビコにも会いました。かわいい!


  


アオサギも。
嘴に付いてるのはガマの綿かな? 凛々しいね。



さて、ガマです。もうあちこちでほうけています。
そこで、Eテレの「趣味どきっ」「道草さんぽ」でやってた、ガマの穂を押すとムクムクムクと綿が出て来るのをやってみようということになりました。面白かった~。


   

 ほうけたガマの穂     キュッと押さえると    出る出る!
              出てきた!        ムクムク
              

   

上の方でも二つコブが    ムクムクムク       シャー



上のフワフワは雲。下のフワフワはガマの綿毛。



一つ一つの綿毛に小さなタネが付いてる。
1本の穂にいくつタネが付くんだろう。
ものすごい数だね。
これやったらたくさん穂を採れば蒲団も作れるかもね。


楽しい「道草さんぽ」になりました。


明日はお餅つきです。
器械ですけど。