安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ハルシャギクが一輪

いい天気。いろんな形の雲が。『空の名前』っていう本を見ますが、理解ができません。
雲の名前とか覚えたいと思って買ったんだろうな、若い頃。写真がとても美しい本です。


今の朝ドラでモネがなぜ雲ができるかとかお勉強していましたが、一緒にお勉強させてもらっています╰(*°▽°*)╯
ドラマに出てきた中学の理科の本、とてもきれいで、買おうかなと思っちゃいました。もうぜ~んぶ忘れたし、というより当時も理解していたのだかどうだか・・・です。


   


安威川、河川敷も土手も刈ってありました。(これは帰りがけに撮りました)


ハトがいっぱいいて、一心不乱に何か啄んでいます。私が近づくとパアーっと一斉に飛び立って少し先に。また近づくとまた先の方へパアーッと飛び立つ。すっとその繰り返しでした。大正川のハトは逃げません。人馴れしているのでしょう。餌まく人もいるし。


   


大正川も刈ってあります。まだ草は置いたままです。
今日は木曜日で、シルバー人材センターのおじさんがゴミひろいに回られる日なので、安威川の方のを私たちも拾って、おじさんが自転車を止める所に置かせてもらいます。


なあんにもなくなった河川敷。一番に顔を出すのは何かな?


平和公園の向かいの四阿の下の所はまだ刈ってなくて、今年初めて見るハルシャギク(波斯菊)が一輪だけひっそり他の草に埋もれて咲いていました。黄色いから目立ちます。
花の模様が蛇の目傘のように見えるからとジャノメギクという別名もあるそうです。
北アメリカ原産で園芸用に輸入されの本中に帰化した花。いろんな園芸種があるそうです。
駆除対象のオオキンケイギクもハルシャギク属です。



<おまけの話>
大きなパパがお嬢さんと保育所に向かう所に出会いました。話し声が聞こえました。
パパ「食べ物は熱いの好きやで」
娘「酸っぱいのは?」
パパ「酸っぱいのも好きやで」
聞こえたのはこれだけです。


この話はですね。私が推察するに、この前に
パパ「暑いなあ、暑いのは嫌いやな」
娘「じゃあラーメンは?」
パパ「食べ物は暑いの好きやで」


私「パパは空気が暑いのが嫌いやねん、ってあの後言ってるね。」
夫「空気が暑いてってわかるかなあ」
私「わからんか。しかし、保育所送るのこの頃パパが多いね。送りながらあんな風に会話して、いいよね。」
夫「ママは朝化粧に時間がかかるからな」
???


そうかどうかは別として、そしてジェンダーが進んでいるかどうかは置いといて、他の家事を夫がどの位しているかも置いといて、パパの子育て参加は確実に増えていますね。赤ちゃん連れの夫婦と出会うと、抱っこしたり、ベビーカーを押しているのは9割パパで、ママが抱っこしてパパが手ぶらだと「あれ?」と思ってしまうくらいです(●'◡'●)