安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ムラサキケマン満開です

6時に出発。
そうすると合流点から終点の「水みらいセンター」の放水口の中間位の所でラジオ体操になります。昨日も今日も体操している向こうの方で、キンクロハジロがしきりに潜って餌を捕っているようすです。雄2羽と雌が3羽?。


<ウグイスの話>


「今年はウグイスが当たり年やな。5羽はいるやろ。合流点に1羽、その先に一羽、貨物道路の下に一羽、壊れた橋から放水口の間に2羽」
「何でいつも同じ場所にいるのかね」
「縄張りやろ」
「餌も縄張りの中で調達するの?」
「そうやろと思うで」
ウグイスは「声はすれども姿は見えず」で川の向こうのヨシの藪の中にいるのでみたことありません。合流点の0歳児?はまだまだ下手だから、多分お嫁さんはみつからないのではないでしょうか>




<ムラサキケマンは満開>


以前咲き始めましたと紹介しましたが、今や満開です。



<カラスノエンドウ(烏野豌豆)に蕾がついていました>



<枝垂桜上まで咲いてた>


帰り道、河川敷から階段を上がると、名前の通りの赤い新芽を出したアカメガシの上から覗いている枝垂桜が上まで咲いていました。昨日は下の方のひと枝だったのに。



写真を撮っていると、そこへヒヨドリが飛んできました。




ソメヨシノはこんな感じ。
まだちょっとかかるかな?