安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

フクラジョウビタキ

 今朝は氷点下になりました。
前にも写真を載せたことがありますが、中州の淵がグルっと今朝も凍っていました。



 実を言うと、私ひとりで行ったときに小鳥を見つけられるのは稀です。目が良くて目ざとい夫が見つけて、双眼鏡で確かめて、それを私が写真に写します。


 今朝はオオタカ(これは私も見つけられます)がしばらく旋回していて、安威川と並行して向こう側にある番田川の方に降りました。飛び立ったのを双眼鏡で見た夫が「お、狩りは成功や。何か掴んでる。」と言います。何を捕まえたのかな?


 安威川の土手にジョウビタキの雌がいました。大正川に戻って来ると、ガランド公園のてすりにもジョウビタキがいて、2回も見ることができたと喜んでいたら、ガランド橋、境川の向こう岸にはカワセミがいました。
 今日はまあなんと運のいい日でしょう。


安威川にいた方。寒いからフクラジョウビタキになっています。


   


こっちはガランド公園の方。


   


カワセミは小枝の上でゆらゆら揺れていました。狩りをする気配はなくて、半分眠っているみたいでした。嘴の下が赤いから雌ですね。


   


おまけは何かの足跡。
犬ではないように思う。