安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

初めて見るハナノボロギク

今日はゆっくりと10時に出かけました。天気予報で4月上旬の温度になると言っていた通りの温かさでした。温かいというより歩いていると暑かったです。


今日もお花見つけました。やっぱり黄色。
昨日は気が付きませんでした。というか、咲いていなかったのだと思います。今日の温かさに咲いた、ということではないかしらね。
一株だけ。
何の花かな?
わからないのでまたスマホに聞きました。


  


ハナノボロギク  と出ました。



ところが、これはいつも調べる『花と葉で見わける野草』には出ていません。
ネット検索しても3,4個位しかでてきません。ノボロギク(野襤褸菊)はたくさん出ますがハナノボロギクはあまりないのです。でも写真の花と一致するので、多分ハナノボロギクなのだろうと。花が目立つ野襤褸菊で花野襤褸菊と名前が付いた、というのがありました。西アジア・イラン・トルコが原産だそうです。
初めてみたと思います。少し離れた所にまだ花は咲いていないのがもう1株ありました。



帰りに平和公園の梅も咲いているだろうと立ち寄ってみました。
奥の何本かが咲き出していました。