安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

タヌキをみたって

夜にけっこう雨が降ったようで、道路に水溜まりが。先に出た夫からライン電話があり「河川敷は歩けないよ。シオノギ回りにするわ」ということでした。私も堤防を歩いて合流点へ向かっているとまた夫から電話。この間キツネを見たと言っていた方が今度はタヌキをみたとのことで、写真を見せてもらったといいます。合流点に着くと、その方がまだいらしたのでお願いして私も写真を見せて頂きました。
まさしくタヌキでした。一昨日のことだそうです。


キツネもタヌキもいるなんて!


夜行性の動物を見ようと思ったら、やっぱり暗いときに歩くのを嫌がっていたらだめですよね。「寒いし、暗いし」と冬は明るくなるころに出るようにしていたら、キツネにもタヌキにも会えないですよねえ。明日からちょっと早く出るようにしようかなあ。
とその方と話しました。


その後シオノギ回りで帰ったのですが、堤防にロウバイが咲いていました。マスクをはずして匂ってみましたが、あまり香りはしませんでした。



逆光だといかにも蠟梅。透けてる。




横にポツポツと小さな花が咲いていました。6㎜くらいかな?
何でしょうね。ここに何が咲いていたのかあ?と思い出そうとするのですがわかりません。