安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

ジョウビタキ

今日嬉しかったことは3つ。
ひとつは久しぶりにハシビロガモを見ることができたこと。
もうひとつはジョウビタキの雄をこの冬初めて近くで見れたこと。
2回目チョウゲンポウを見れたこと。






同じ場所をほぼ毎日歩いていて、そうそう変わったことはないだろうと思うのが普通だけど、「何かないか?」という目でみていると些細な事でも「アッ」とか「エッ」とか「オー」とか「ワー」とか思うことがけっこうある。そういったものを写真に撮る。もう10年以上飽きることなく、むしろそれが楽しみでウオーキングが続けられていると思う。勿論健康のためが第一義的だけど。


帰り道で後ろからえらい速いスピードで10数羽のユリカモメが頭の上を飛んで行った。何事だろうと思ったら向こうで餌をやっているおっちゃんがいた。
「遠くからわかるもんやなあ」とそれに驚いた。私たちはなかなか遭遇しないけど、日常的に餌やりをしてるんだろうな。だから遠くから目指して飛んでくるのだろうね。
面白いのはヒドリガモとかはユリカモメに遠慮してるのかそばに寄って行っていないこと。
鳩はおっちゃんの足元にたくさん寄ってきていた。そしてカラスがユリカモメから餌を横取りしようと追っかけまわしていた。


これは大正川を渡る飛び石の上から写してます。私たちは左の階段を上がって家に帰ります。階段を上がった左にあずまやがあります。堤防の上がガランド公園です。