安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

カワセミが魚捕った!

ウエザーニュースの5時はー1℃。ラジオ体操をして出かけました。
堤防まで行くと目についたのは大正川の上流の方角、北の空のピンク色の雲。



ギシギシ?の葉に霜が降りていました。


今日も寒いのに川霧がないなと見ていたら、放水口には少しだけ出ていました。
何も目新しいものはないまま帰り道。
南西の空の下の方に入道雲。振り向いて東の方を見ても東には出ていません。
入道雲って夏とばかり思っていました。
雷の予報が出ていたから雷雲? わかりません。


環境センターの焼却炉からも真っ白な水蒸気。ずっと上がって雲みたいでした。
灰色の時もあるけどどう違うのかなあ?


そして今日のハイライトはこの後でした。


あずまやの下まで戻った時、「あ、カワセミ」いつものように夫が小さく叫びます。
「え、どこどこ?」と言いながらカメラを出す私。
私は目があまり良くないので、特に動体視力は全然ダメなので、ひとりで歩く時は小鳥はほぼ見つけられませんಥ_ಥ


境川の向こう岸で、今日は少し近いので、前よりちょっとはマシ・・・かな?
パッと飛んだと思ったら「あ、魚捕った!」と夫が言う。
急いで戻った所を撮りましたが、ボケボケ。
でも魚くわえてるの、何とか見える・・・と自分では思っています。
こういうのきれいに撮っている野鳥撮影の皆さんは尊敬します。




カワセミって「清流の宝石」って言いますよね。
ここはわりとよくカワセミが見られるというので、大きなカメラ持った方を結構見るのですが、どんな川かというと、上流は水のない川。とても清流とは言えない所です。