安威川の四季プラス

日本中どこにでもある街中を流れる川、
一見何の変化もないような川にも河川敷にも土手にも、春夏秋冬様々な植物や虫や鳥などが生きています。身近な場所の四季の移り変わりを綴ります。

コガモ、何してるの?

今朝、安威川の中州でコガモの面白い行動を見ました。


こんな風に地面を嘴ですくうみたいにして

水の所に行って嘴を突っ込む。

トコトコトコトコ、チョコチョコチョコチョコ、とにかく忙しそうに行ったり来たり、行ったり来たりしてこの動作をみんなで繰り返しているのです。
何かを土の所でくわえて、水辺に行って洗う? 水で飲みこむ? そういう感じ。
何かおかしかったです ಠ_ಠ 
動画も撮りましたが、ここには載せられないから。



大正川のいつもいる場所に今日もバンがいました。今日は1羽だけでした。
バンはいつもヨシがいっぱいの所の下で歩いています。泳いでいるのはあまり見ません。
図鑑の説明ではいつも鼻の上は赤いとかいてあるのですが、冬羽は赤くなくなるということです。頭の上の方はちょっと緑っぽく光ってます。
そして足が長くて、指も長くて、水かきがありません。
田んぼの番をするからバンという名前になったって野鳥の会の説明にはかいてありました。


今日の収穫は、ガランド公園の桜の木(もうほぼ葉っぱが散りました)にモズがいたことです。土手の電線や木の上に止まっているのは、河川敷からでは何だかわからないようにしか撮れませんが、今日はまずまずに撮れました。嘴が曲がっているのもよくわかって嬉しい╰(*°▽°*)╯